ピィティビエの再現に挑戦




今回のロワール旅の目的の一つでもあった、ピィティビエというお菓子は、日本でも紹介されていますが、ガレット・デ・ロアにそっくりなパイ生地で、アーモンドクリームの入ったものしか知りませんでした。ですが、ピィティビエという街のお菓子屋さんで見つけたのは、ピティビエフォンダンというアーモンドケーキを白いフォンダンでお化粧をした素朴なお菓子でした。お菓子屋さんのお話では、こちらの方が古くから作られているのだそうです。1台を買い求め、皆さんと試食しましたが、シンプルなのに本当に美味しいお菓子で、驚いてしまいました。あまりに美味しかったのでなんとか再現してみたいと、早速挑戦してみました。みかけはなんとなく似ているようですが、味はどうでしょうか？今からナイフを入れて味わってみようと思います。



こちらは再現版です。どうですか似てますか？中心のチョコレートの絵は、ピィティビエの街の教会の絵です。今回訪ねたオ・ペッシェ・ミニヨンという名前のお菓子屋さんの前にその教会はありました。これは再現できませんのであしからず…。