梅に目白?
今日は、とっても温かい日曜日でしたね。こんな日は、散歩日和です。
この季節、たのしみにしている散歩道があります。公園の中にある小さな梅園です。小さな小さな梅園ですがそろそろ花が咲き始めるころです。いつの年からか、毎年この時期になると梅の花のことが気になりだして足が向いてしまいます。実は先週も見に行ってみたのですが、まだほとんど咲いていませんでした。ということで、今週こそは咲いているかなーと楽しみに出掛けました。すると咲いてましたよ。そして、緑色をした小鳥が、梅の花をついばんでいました。梅といえば鶯に違いないと思わずカメラを向け、鶯だわと感動しているとそれを横で見ていた鳥にえさをやっていた男性が、「目白だよ」と、ぼそっと一言。おもわず「ほんとですか?」というと、花の蜜をついばむのは、目白で、鶯ではないとのこと・・・感激していたのにちょっとがっかりしてしまいましたが、一つ覚えました。家に帰って調べてみたら確かに私が見たのは、目白でした。小さくて分かりにくいのですが、左上に緑色で、目の周りが白くなっている小鳥がその目白です。ご存知かもしれませんが、目白は目の周りが白いためについた名前なんですよ。
目白でも鶯でも、とにかく梅の花と緑の小鳥は、とっても素敵な光景でした。